『プラントデータと動画の統合管理システム』
〜生産現場の“今”と“あの時”が一目瞭然!〜
ソリューション
について
本ソリューションは、プラント内に散在する各種プラントデータ (温度、圧力、流量、回転数、振動数、設備稼働状態、制御設定値、プラント操業状態等)と カメラの動画やサーモカメラの映像をSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition) システムで融合させ、同一画面に表示させることにより、工場内で起きている事象を一元可視化・集中監視化させるものです。

ソリューションの
ポイント
「プラントデータ」のモニタリングと「生産現場の動画」を別システムで管理する場合、 その関連性を探りながら現場状況を解析することになり、生産現場の状況を正確に瞬時に判断することは、 オペレーターの大変な負荷となっていました。この2つを1つのソリューションとすることで、 プラントデータの集計・現場監視のための移動をなくし、遠隔地での現場監視が瞬時に一元管理できます。 その結果、突発事故、経年変化等によるトラブル等を防ぎ、設備の安定運転、 重大な工場災害の発生防止、全体工程の最適化操業に繋げることができます!

POINT
ソリューションのポイント
「プラントデータと動画の統合管理システム」では、
同一画面上で、プラントデータと動画を融合することにより以下の利点があります。
-
ポイント1
現在のプロセス値とライブ動画、過去のプロセス値と録画をすぐに閲覧することができ、 現場の現象を正しく判断できます。AIを使ったアラームも同時に監視できます。
-
ポイント2
広範囲に分散した、プラントデータや動画を一元管理することにより、 工場全体の状況が一目で判るようになります。多機種のPLC,DCS,カメラが接続可能です。
-
ポイント3
プラントデータや動画をリアルタイムに一元管理することにより、 災害発生、気候環境や経済状況の急激な変化に、柔軟に迅速に対応することが可能になります。
-
ポイント4
通信能力に優れた、高機能SCADAを採用することにより、広範囲に広がった、プラント群を一元管理し、 現地に赴くことなく、リモートからプラント監視が実現できます。又、ライブ動画を見ながら、 遠隔地からのリモート操業が可能になります。
CASE STUDY
導入例
用途に応じた規模でご提供できます。お客様の状況をヒアリングし、
現場を確認させて頂いて、最適なソリューションをご提案いたします。
-
導入例2 大規模
中小規模ソリューションは、I/O点数が5,000点未満程度の構内を監視するプランです。カメラは、無線/有線を選択できます。
- I/O点数 ~5,000点
- ネットワークカメラ 10台~
ライトソリューション
-
導入例2 大規模
大規模ソリューションは、I/O点数が5,000点~50,000点規模の 構内や遠隔地を一括監視するプランです。AIを使った、アラーム監視も行えます。
- I/O点数 ~50,000点
- ネットワークカメラ 100台~
スタンダードソリューション
-
導入例3 エンタープライズ
エンタープライズソリューションは、企業全体のあらゆるデータを収集し 海外等の遠隔地も含めて統合監視するソリューションです。
- I/O点数 ~1,000,000点
- ネットワークカメラ 1,000台~
エンタープライズソリューション
ACCESS
アクセス
お問合せ先はこちら
〒100−0004
東京都千代田区大手町2-7-1 JFE商事ビル
お問い合わせは下記のフォームよりお願いいたします。
